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「格安SIMとは」を小学生でも分かるレベルで解説|iPhoneをもっと安く使おう

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格安SIMとは?ドコモやau、ソフトバンクより圧倒的に安い月額料金

格安SIMとは、ドコモやau、ソフトバンクなど「大手携帯キャリア」に比べて、月額料金が安く利用できるキャリアのことです。「格安スマホ」とも呼ばれます。

格安SIMのデータ通信料は最安値480円から利用可能(高速通信/月1GB契約)で、月々の携帯料金を抑えたいという人におすすめです。格安SIMと大手携帯キャリアの料金体系を比べてみましたので、どれぐらいお得になるかご確認ください。




上図を参考に、データ通信費と電話料金の差額を表すと以下のようになります。

【DMMモバイルとドコモの価格比較】
・データ通信費の差額(1GB):2,420円
・データ通信費の差額(5GB):3,790円
・データ通信費の差額(20GB):2,020円
・電話料金の差額:1,850円

つまり、5GBプランであれば、ドコモから格安SIM(DMMモバイル)に乗り換えることで、データ通信費と電話料金を合わせて月額5,640円も安くなるということです(年間約6万円の節約)。もちろん、格安SIMでも大手携帯キャリアと同じく、スマホや携帯端末を購入し、24か月の分割払いもできます。

格安SIMに申し込むと、約3~7日でお手元に「SIMカード」が届きます。そのSIMカードを、現在ご利用中のスマホ、もしくは新しく買い替えた端末に挿すだけでご利用可能です(初期設定も必要ですが2分程度の簡単なものです)。

さて、格安SIMの特徴であり、なおかつメリットでもある「価格の安さ」をお伝えしてきました。さらに格安SIMには、ほかにも3つのメリットが存在します。次の項目で詳しくお伝えしていますので、ぜひご確認ください。

格安SIM|3つのメリット


格安SIMのメリットは次に挙げる3つが代表的です。

・2年縛りを設定していないキャリアが多い
・プランが充実しており選択肢が多い
・端末価格の見直しも可能

格安SIMはプラン料金が安いため、なんとなくサービスや使い勝手が悪そうなイメージがありますよね。しかし、実際には大手携帯キャリアよりもサービスが充実していたり、使いやすさも高いことも多いです。

では、それぞれのメリットを詳しくお伝えしていきましょう。

2年縛りを設定していないキャリアが多い


格安SIMのキャリアの多くは「2年縛り」を設定していません。大手携帯キャリアでは、2年契約を結ぶことでプラン料金がお得になります(上記で紹介した価格はすべて2年契約料金)が、更新月以外に解約すると約1万~2.5万円の違約金が発生します(2年縛り)。

しかし、2年縛りを設けていない格安SIMキャリアであれば、事実上いつ解約しても違約金を支払う必要はありません。言い換えると、自分の好きなタイミングで機種変更や他社乗り換えが可能というメリットがあるのです。

プランが充実しており選択肢が多い


格安SIMキャリアの多くは、月に利用するデータ量ごとに細かくプランを分けています。たとえば、イオンモバイルのプラン数は29種類(ドコモは6種類)で、1GBや2GB、4GB、6GBと、ユーザーの選択肢が豊富に用意されています。

端末価格の見直しも可能


大手携帯キャリアと同様、格安SIMキャリアでも端末を発売しているので買い替えが可能です。格安SIMでは、iPhoneや高性能な新機種を扱っているキャリアもありますが、少し性能を落として1万~2万円ほどで買えるコスパ型スマホも扱っています。

大手携帯キャリアの場合、高性能のスマホに買い替えることもできますが、10万円以上もする高額なものが多いです(もしくは安くても古い機種)。格安SIMの低価格スマホでも、メモリ4GBと十分な性能を持つ機種も多く、データ通信費や電話料金だけでなく、端末価格を安く見直すこともできます。

格安SIM|2つのデメリット


格安SIMは、圧倒的に安い価格とサービスの豊富さがメリットに挙げられましたが、当然デメリットも存在します。ここでは以下2つのデメリットを取り上げました。

・大手携帯キャリアに比べると通信品質が不安定
・携帯専用メールが利用できなくなる

過去には、「店舗数が少ない」などのデメリットも存在していましたが、今では日本全国の家電量販店と提携し、取り扱い店舗数が急速に拡大する格安SIMキャリアも増えました。こうした時代の進歩とともに、かつての格安SIMのデメリットも解消され、より使いやすく進化しています。

ただし、まだ格安SIMにはデメリットもあるので、ご購入前に必ず確認しておくようにしてください。

大手携帯キャリアに比べると通信品質が不安定


格安SIMは大手携帯キャリアに比べると、通信速度が遅かったり、時間帯によってインターネットに繋がりにくいことが多いです。格安SIMは大手携帯キャリアの通信設備を借りて運営しており、自前で大規模な設備を持ちません。そのため、通信品質が不安定になりがちです。

ただし、昼の12~13時、夜間21~23時など混雑時を除いて利用すれば、十分にインターネットを使える通信速度でもあります。

携帯専用メールが利用できなくなる


格安SIMに乗り換えると、Googleの「Gmail(フリーメール)」が初期導入されていることがほとんどです。今までドコモやau、ソフトバンクのキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が利用できなくなるので注意しましょう。

一方で、Gmailからキャリアメール宛てに送受信することも可能ですし、格安SIMでもLINEやSNSも問題なく利用できます。

格安SIMに向く人・向かない人

格安SIMのメリットやデメリットをお伝えしてきましたが、それらを踏まえ、今度は「格安SIMに向く人」「向かない人」を考えていきましょう。まずは以下をご覧ください。

【格安SIMに向く人】
・メールや音声通話、LINEなどスマホは最低限しか使わない人
・スマホの利用量に対して月額料金が高いと感じている人

【格安SIMに向かない人】
・仕事や家庭などでスマホを多用する人

ドコモやauから格安SIMに乗り換えると、通信品質が少しだけ落ちたり、キャリアメールなどの機能が制限されてしまいます。そのため、仕事や家庭などでスマホブラウザをフル活用したり、電話やメール、アプリ、資料作成ソフトなどを多用する場合は、そのまま大手携帯キャリアを使う方が良いでしょう。

大手携帯キャリアは月額料金が高いですが、高性能スマホや高速通信など、負担の大きい作業にも十分に耐えられるからです。

一方で、スマホは最低限の機能しか使わない人や、ほとんど端末を使わず月々の携帯料金が割高に感じている人には、格安SIMが最適と言えるでしょう。格安SIMで購入できる端末はコスパが高いので、スマホを普通に使うほどならストレスは感じません。何より、年間で携帯料金を6万円近く節約できるというメリットがあります。

自分の生活スタイルに合わせたキャリア選びを!

格安SIMと大手携帯キャリアの価格を比較したり、格安SIMに向く人・向かない人を紹介してきました。

格安SIMは圧倒的に携帯料金をお得にできますが、品質の高さは大手携帯キャリアが勝るなど、どちらも一長一短の特徴を持ちます。ご自身が価格を重視するのか、それとも品質や使いやすさに価値を見出すのか、生活スタイルに合わせて選んでみてください。

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