【データが消えた】AppleID 変更の注意 2020年8月3日

本日はAppleIDを変更したら連絡先などのデータが消えたという修理です。

iPhoneでだいたいの方はAppleIDを設定していると思います。
また、パソコンをお持ちではない方の場合だと、
うっかりデータが消えた時に備えてiCloud上に
データを残している方も多いのではないかと思います。

便利である反面、うっかりAppleIDを変更してしまうと
データが消えてしまうということがあります。

例えばiCloudで連絡先のところをオンにしている場合。

もし、AppleIDを新しくしてしまうと、
新しいIDのiCloud上には何もないことになるので、
そこから同期するとデータが消えるという事態が発生します。

今回はまた以前のAppleIDに戻したら無事解決で済みました。

でもデータを消さずにAppleIDをどうしても変更したい！
そんなことも出てくると思います。

その際にはまず、うっかりデータ消去に備えて
iTunesでバックアップを取ることをおすすめします。
iCloudでもいいですがデータが多いと全部入らないこともあります。

次に『iPhoneを探す』をオフにしておかないと
後々大変なことになるので忘れずにオフにしましょう

これをやっておかないと最悪、初期化や復元が必要になります。

あとはiCloudからサインアウトして、AppleIDを変更となりますが、
新しく取得ではなく変更をしないといけませんので注意が必要です。

と手順を間違えるとデータが消えてしまうため、
もし心配なら、スマホ・データお助け隊にお持ち込みいただければ
全力でサポートさせていただきます。